三針式自動巻のHMS 002のケースデザインは、1940年代の時計にインスパイアされていますが、モダンな佇まいを兼ね備えています。側面の直線的なサテン仕上げ、ラグ上の円形のサテン仕上げ、そしてケースの最終ステップにあたる部分には鏡面仕上げを採用しています。
この時計は、38mmの直径と相まって、落ち着いたヴィンテージ感に溢れる完成されたドレスウォッチとしての装いを備えています。
HMS 002コレクションの最新3モデルにはMIYOTA 8315自動巻きムーブメントが搭載されています。MIYOTA 821Aを搭載した前モデルから18時間増え、60時間のパワーリザーブを実現しています。ムーブメントのパフォーマンス強化に加え、精密パーツのフィニッシュもアップグレードされ、熱処理されたブルースクリューも追加されています。
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HMS 002の新しい文字盤デザインを制作にあたり、私たちは、アールデコの要素を加えつつ、40年代にインスピレーションを受けた初代のデザインを継承したいと考えました。荒い梨地の艶消し文字盤を、円形サテン処理されたチャプターリングが囲うデザインを採用し、非常に高品位な表面処理が完成しました。
全てのHMD 002は、フランスのブザンソン近郊にて、熟練された時計技師により手作業で組み立てられています。
彼らによって、バルティックの全時計の組み立て、調整、精度テストが行われています。
全てのHMD 002は、フランスのブザンソン近郊にて、熟練された時計技師により手作業で組み立てられています。
彼らによって、バルティックの全時計の組み立て、調整、精度テストが行われています。